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503件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-07 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号

福島只見川に行ったわけですが、只見川は細長く、かつ水が大変豊富だということで、電源開発ダムなどがたくさんある地域です。その分、いろいろな、ダムの放流と護岸の決壊といった災害も起きたり、訴訟などもあったわけです。利水ダム洪水時に治水機能を果たさなくてよいのかという問題意識をあの当時から持ち続けてきました。  

高橋千鶴子

2018-06-14 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第20号

その後、第八只見川橋梁被災を受けた橋梁でございますが、この付近の水位を低下させるための対策等によってこの橋梁を元の位置で復旧するということが可能になったと、こういったことを踏まえて、平成二十八年十一月、再度見直しを行い、現在この見込額は約八十一億円とされているところでございます。

藤井直樹

2018-02-14 第196回国会 衆議院 予算委員会 第11号

今でも、この東京関東電気だって、福島原発はとまっています、新潟原発はとまっているけれども、只見川や猪苗代湖の水で発電した電気がこの関東に流れているんですよ。まだまだ猪苗代湖のポテンシャルだってある。只見川の水量だってまだまだ確保できて、もっともっとポテンシャルは上げられる。こうした自然環境エネルギーをしっかりやっていくということが、まさに地域経済活性化にもなっていくわけです。  

小熊慎司

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

まさに戦後の日本の発展のためのエネルギー基地と言ったらおかしいですけれども、只見川電源開発ということで、田子倉ダムを中心に水力発電国策として整備されてきた。これの資材の搬入搬出を含めて、そのインフラ整備が実は只見線であり、それがJR、国鉄の方に移管された歴史があるわけですね。つまり、利用客、通常の乗る人が少ない、多いではなくて、もともとそういう国策にのっとって、歴史が違うんですよ、普通のとは。

菅家一郎

2012-07-30 第180回国会 参議院 決算委員会 第4号

これ以外の運休区間については、橋梁のこともございまして、福島県が策定中の只見川河川整備計画を踏まえつつ、JR日本において対処方針検討しているところであります。  国土交通省としては、今後とも、早期復旧に向け関係者間の調整が円滑に進むように指導、支援をしていきたいと考えているところであります。

羽田雄一郎

2012-07-27 第180回国会 参議院 災害対策特別委員会 第9号

資料としては配付していませんけれども、ちょうど一年たったので、うちの地元の新聞では、この復旧工事遅過ぎるという、国の着工率三八%ですよ、只見川復旧工事。観光についても、観光回復容易でない。先ほど鉄道の話も出ました。何のめども立っていないんですよ、JR只見線。農地の復旧手付かず。これが現状ですよ。  昨年の新潟福島豪雨がこの現状、一年前、この一年間何をやってきたのか。

小熊慎司

2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

JRで現在、只見川河川管理者福島県さんなんですけれども、福島県さんが行っている只見川改修計画検討結果や、斜面崩壊については土地を持っておられる土地所有者さんとの安全対策の協議などを踏まえた上で対処方針検討したいとしていますが、私ども国土交通省としても、東日本会社関係者調整がちゃんと円滑に進むよう、きちんと指導してまいりたいというふうに考えております。

久保成人

2011-09-09 第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

小熊慎司君 今回の豪雨では、只見町はもうこれは観測史上最多というふうになっているんですが、また大きな被害を受けた金山町の副町長さんとお話ししたんですけれども、七年前のときは沢も結構あふれていて、金山町においてはあふれて、避難をしたときも結構その場所が限定されたんですが、今回は本当に只見川流域だけ避難をして、沢伝いのところは避難しなくても十分だったということなんですね。  

小熊慎司

2011-09-09 第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

先生御指摘のように、今回、新潟福島豪雨におきまして、御指摘只見川そして阿賀野川、上流は阿賀川と呼んでございますが、ここにおきましては、河川護岸の損傷、あるいは道路橋、それからJR只見線鉄道橋の落橋など極めて激甚な被害が発生したというふうに認識してございます。  また、今御指摘のように、この只見川、阿賀野川には十七基の、十七か所の発電専用ダムがございます。

関克己

2011-09-09 第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

なお、只見川につきましては、只見川河川護岸工事復旧に当たりましては、県からの要請を受けまして国が代わってこれを進めるということにしてございまして、こういった意味も含めて、できるだけ早い復旧をし、地域の方々に安心していただけるように取り組んでまいりたいというふうに考えております。

関克己

2009-11-20 第173回国会 衆議院 環境委員会 第2号

昔々、只見川水力発電所から始まって、今ここについている電気は実は福島県の原発から来ているものであります。新潟県の柏崎はとまっていますので、五割以上福島県の電気だということを皆様方御認識をしていただきたいと思います。  それで、この電気原発からつくられていますけれども、電気というのは経済の血液だと思います。そして、日本経済を支えている大事な大事なものだと思います。

吉野正芳

1998-03-20 第142回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

最後に水力でございますが、ばかに嫌われておりますが、日本には只見川方式というのがございまして、これは一つのダムでやらずに多段式にしております。そのために貯水量が非常に少なくて済むという特徴がございます。大きな貯水量を持ちます三峡ダムのたぐいは、あれは洪水防止用ダムでございます。それから、アスワン・ハイダム農業用ダムであります。

西澤潤一

1988-11-01 第113回国会 衆議院 決算委員会 第9号

尾瀬分水というのは非常に古い歴史を持っておる問題でありまして、大正十一年に福島新潟と群馬県の三県の知事が、只見川の水を六・一二トンですか、流域変更する許可を得たときからその長い歴史が始まって、今日まだ問題になっておるという経過があるわけであります。その後、昭和四十一年の四月一日に、一級水系ということでこの処分が建設大臣にゆだねられてきたということでございます。

谷津義男

1988-03-25 第112回国会 衆議院 環境委員会 第3号

しかし、リゾート構想そのものには、面積が大きくなるものだから入っていないようでありますが、それにしましても会津立場からいうなれば、この尾瀬沼、そして尾瀬から流れまする只見川あるいはまた阿賀野川水系というものをなしにしては、会津の自然、会津歴史会津生活考えられないということでありますが、片や首都圏生活用水のためにということで、流域を変更してこれを東京に持ってこようという論もございます。

滝沢幸助

1987-08-28 第109回国会 衆議院 決算委員会 第3号

それとまた同じく只見川これは有名な尾瀬分水でございますが、この只見川分水と今言った信濃川分水計画というものを国土庁がそれなりの構想計画の中で水需給に対する、二十一世紀に対する大きな問題として取り上げるお考えがあるだろうか。建設省はこれに対して反対の御意見のように聞いておりますが、独自な立場に立っていかがなお考えかということで、この三点をお尋ねいたします。

小川新一郎

1987-08-28 第109回国会 衆議院 決算委員会 第3号

○小川(新)委員 大臣、今の私の質問でございますが、二十一世紀を目指しての大きな構想の中で信濃川只見川分水と利根川、荒川の貯水プールの問題、河口ぜきの問題の質問をいたしました。そのほかまだたくさんございますけれども、これに対して長官の御決意をお聞きいたしまして、ちょうど委員長もおかわりになったようでございますから、ここで私もかわらせていただきます。

小川新一郎

1987-08-19 第109回国会 衆議院 建設委員会 第2号

只見川これは尾瀬分水から只見川そして阿賀野川へ通ずるわけでございますが、只見川信濃川からの導水についても検討を加えるべきだ、こういう答申があるわけでございます。  多分、この答申を受けまして、鈴木都知事が六月二十六日記者会見をいたしまして、東京渇水の実情から見て信濃川分水関東に導入をすべきであるという発言をなさったわけでございます。

坂上富男